湯西川ダムへ・２

「爽春水景」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「彩細波」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「橙映」

湯西川ダムが完成したのは２０１２年の春で完成から丁度６年となります。
１０年くらい前に工事中の風景を見ながら湯西川温泉へ行った時は、完成にはあと１０年くらい要すると
思い、実際に現地で２０１６年くらいに完成と聞いたりしました。
一昨年にもうとっくに完成してるよと写真クラブの友人から聞いて、そうとは知らずして初めて行ってみて
今年の冬に初めてダム湖の風景を撮りました。
ダム湖が出来上がって間も無くの頃、この水に沈んだ木々の風景を出来たなら撮りたかったです。

コメント 12

なんともいえぬ味わいのある水面の色合いいいですね。枯れ木がアクセントになって素敵なリズム感を出していますね。
by JUNKO (2018-04-27 19:49) 

こんばんは、JUNKOさん、
ISOを１０００まで上げて高速シャッターを切って細波を止めてみました。
真冬の時より水面に出てる枯れ木の数が減っていました。
オレンジ色は山に当たった朝日の反射です。
by Yamamoto (2018-04-27 22:00) 

何とも哀愁を感じます。
静けさがいいですね。
by の子 (2018-04-28 05:26) 

水面が波打ってガラスのようです。わずかに出た新芽が新鮮で目を引きます。いい風景です。
by shoko (2018-04-28 20:34) 

こんばんは。
背景の写り込みがポイントのようですね。
by センニン (2018-04-28 21:07) 

こんばんは、の子さん、
枯れた木々の雰囲気がそう感じさせるでしょうか。
ダムが完成して道路が良くなったので、ここ最近は観光地として
人気が出てきた気がします。車の数は以前より増えました。
by Yamamoto (2018-04-29 01:19) 

こんばんは、shokoさん、
そうですね、昔の曇りガラスの様ですね。表面がかなりザラザラした
あの曇りガラスでしょうか。今はもう姿を消しましたか。
今回新芽も期待していました。今年は山奥の新緑も早そうです。
by Yamamoto (2018-04-29 01:22) 

こんばんは、センニンさん、
最初着いた時は何も映り込んでませんでした。
少ししてから段々とオレンジ色が濃くなってきました。
by Yamamoto (2018-04-29 01:25) 

ダムって、考えてみたら
人間の勝手な都合で作るもの・・・
そこにどんな命が生活していようが
お構いなしに、一気に水で沈めてしまう行為・・
初めて、そういう意識をもちました。

今こうして水上に枝先を出している木は
悲鳴をあげているのかもしれないと思うと、
とても複雑な気持ちになります。

ラストのお写真は、そのような心情を
物語っているように感じました。
by Sippo☆ (2018-04-29 21:50) 

新しいダムだったのですね！(◎_◎;)
水の中にいる木々は本当に複雑な気持ちでしょうね！
沈みたくて沈んだ訳ではないので、沈む前の元気な様子をyamotoさんに是非撮っておいて欲しかったですね。
by ひろたろう (2018-04-30 11:38) 

こんばんは、Sippo☆さん、
ダム湖は、悪い例で人間の身体に例えるならば、それは動脈瘤の様な物と
以前聞いた覚えがあります。
ダムの決壊こそ動脈瘤の破裂。大変な事になります。
また、ダムを造る事によって川の水の水質汚染、低下も招くようです。
Sippoさんのコメントを読んで、枯れ木が溺れて両手を上げて助けを乞う
ように見えて来ました。
by Yamamoto (2018-05-01 00:14) 

こんばんは、ひろたろうさん、
６年前に完成したようです。一昨年まで今年完成と思っていました。
そうですね、ダムを造って得たものがある。でも同時に大自然も失う。
一部にせよ貴重な原生林の木々を失ったと思います。
by Yamamoto (2018-05-01 00:21)