戸津辺の桜

　　　　　　　　　　　　　「春を行く」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島県矢祭町中石井　　２０２１年３月下旬




先週末（２８日日曜日）は、福島県矢祭町にある戸津辺の桜の撮影に行って来ました。
福島県で一番最初に咲く、幹回り７m近くある江戸彼岸桜の巨木として名高い戸津辺の桜は、例年より
一週間以上早く満開を迎え、今年も写真ファンのみならず多くの桜見物客が訪れていました。
この２点だけでは、どこが戸津辺の桜なのと分かり難いかと思いますが、今回の撮影は戸津辺の桜と
水郡線の「撮り鉄」が撮影目的でした。
今回の撮影では、ISO感度設定を気付かないままオートにしてしまい、そうしたら最大ISO感度の
51200となって粒子が大変目立ってしまい、その分は敢え無く消去する事となりました。
後で気が付いて戸津辺の桜と水郡線は、その場で撮り直しは出来ましたが、極端に本数が少ない
鉄道だったら気長に待てないかも知れません。
結果コマ数が減り、消去させた分は何んとも悔いが残りました。また来年まで待つしかありません。

ハナニラ

　　　　　　　　　　　　　「Primavera Monotona」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２０年４月中旬






去年撮った、家の庭に咲いたハナニラです。今春も今朝初めて見てみたら５,６輪咲いてました。

黒川上流へ・２

　　　　　　　　　　　　　「流響の岩場」

もう少し遅い時間の方が良かったでしょうか。雨でしっとりと濡れる岩場もまた。
雨が降らない時はポリバケツで渓流の水を汲み、それを岩場へ出来るだけ広範囲に水を掛けて
意図的に岩場を濡らす事も。以前鹿沼の虎岩では何度もその様にして撮ったモンでした。
その際は川に落ちないようにしなければ。ここの流れ、落ちたらかなり危険ですね。

黒川上流へ

「巌流」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県日光市小来川　　２０２１年３月中旬





先週末（１４日日曜日）は、日光の小来川（おころがわ）を流れる黒川上流へ行って来ました。
現地での撮影は、フィルム時代以来２０数年振りの事でした。
風景写真を始めた頃、自分が最初にテーマを持って撮影に取り組んだのが滝と渓谷の急流でして
小来川へは毎週のように通い詰めました。続きその２もあります。

鹿沼へ・２

　　　　　　　　　　　　　「懐古春景」

トレーナ１枚で撮っていたら、山風が吹いて来て段々と寒くなってきました。
撮り終わったらこのお墓の御先祖様に手を合わせて帰ろうと思いましたが、あまりの寒さに
それも忘れてしまいました。
この次同じ様な場所を撮ったなら、それを忘れないようにしたいです。

鹿沼へ

　　　　　　　　　　　　　「故郷の春」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県鹿沼市下大久保　　２０２１年３月上旬






一昨日（７日日曜日）は鹿沼の古峰ヶ原方面へ足を運ばせました。約2ヶ月ぶりの遠出撮影でした。
最初に向かった、久し振りに撮りたかった通称「虎岩」は、以前から小耳に挟んではいましたが、
元々私有地につき厳重に柵が施されて立ち入りが禁止されていました。

https://cielo-tierra.blog.ss-blog.jp/2017-03-26


それなので仕方なく他の被写体を探そうと、古峰ヶ原方面へ車を走らせていると一本の紅梅の
古木が目に留まりました。

清流

　　　　　　　　　　　　　「静止流」

　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県栃木市・出流ふれあいの森　　２０２０年９月中旬






丸々２ヶ月カメラを自分の手でまともに持っていません。
先月友人が日本刀を手入れしているところを撮りはしましたが、せいぜい物の５分あるかないか
でしたので、自分にしてみれば写真を撮った内には入れられません。
なので明日は鹿沼方面へ出向いてみようと思います。この春大判カメラを使う前に一つ気になる
被写体があります。