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2020年ソメイヨシノ [桜]

             「春雪桜」
春雪桜

 
春雪桜

                  栃木県小山市・間々田八幡宮  2020年3月下旬






2020年3月下旬に雪降る中のソメイヨシノを撮った写真です。日時は3月29日でした。
その2020年の冬は、観測史上最も気温が高かった冬として観測記録が残っています。
そして今年の冬が、2020年に次ぐ観測史上2番目に気温が高い冬だったみたいです。
その2020年の冬ですが、2月に福島県の会津高原へ雪景色を撮りに行った時の事で、会津高原
一帯には雪という雪が例えば道端には殆ど無く、あるのは山林に入って日陰になっている所でそれも
ホンの僅かなくらいでした。それはもう2月の会津高原の景色ではなくて4月下旬からGWの頃の
会津高原の景色でした。
地元の方々もこんなに雪が少ないのは生まれて初めてで、普段の「今年の冬は雪が少ない」という
レベルには大きくかけ離れているほど少ない、少な過ぎると口を揃えていたのを憶えています。
会津高原に例えても2020年の冬は異常なくらい暖かい冬だったみたいです。
それでも4月に入ろうかという時に雪が降りました。

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モノクロ・梅 [花風景]

             「白梅」 
白梅


白梅






市貝の観音山梅の里と那珂川町(馬頭)で撮った梅をモノクロにしてみました。
週初めから寒さが続いていて、観音山の梅もまだ散らずに満開を保っているでしょうか。
栃木県南では今週コブシの花が咲いたものの、この寒さが理由なのかどの花も見ても薄茶色に変色
してしまっているのが目立っています。中には茶色く萎れているのも見られます。
写真撮ろうと思いましたが残念です。これでソメイヨシノの開花も遅れるでしょう。
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観音山梅の里梅園 [花風景]

             「春陽」 
春陽

                       栃木県市貝町市塙  2024年3月中旬





今月10日(日)観音山梅の里梅園の梅まつりの初日に三度梅園へ足を運びました。
太陽との位置関係で半逆光でもゴーストがファインダー内で確認出来ましたが、悪くないと思い
ハレ切りをせずに敢えて画面内に残しました。またレタッチで彩度も少し上げてみました。   
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ぎょしゃ座 [星景写真]

             「集落の清夜」
集落の清夜


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8E%E3%82%87%E3%81%97%E3%82%83%E5%BA%A7


24mm広角レンズで広く撮ったので分かり難いですが、白い建物から11時の方向、V字に広がった
稜線から垂直方向に冬の星座ぎょしゃ座が写っています。
ぎょしゃ座には1等星カペラがあって、不等辺五角形の形をしています。
ぎょしゃ座を改めて調べてみると日本でもいくつかの方言があって、1等星カペラを含めて大昔から
知られていた星座なのがそれで伺い知れます。
大昔と言ったら電気が無い時代。溢れる様な広告灯やこんな所に必要なのかと思わせる街灯など皆無。
そんな環境下の星空ならば、今の福島県奥会津の星空など比較になるはずがありまあせん。
大昔の人はその当時の星空を見て、あの星座は何々星と独自の星座を作り易かった事でしょう。

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久し振りに星野へ [星景写真]

             「一条の光」
一条の光


             「山里の現・星景」
山里の現・星景

                        栃木県栃木市星野町  2024年3月中旬








3月もお彼岸近くになると、冬の寒空を煌くオリオン座達も22時前には西の空に大きく
傾くようになります。そしておとめ座、しし座、大熊座北斗七星と春の星座達に夜空の主役を譲ります。
おとめ座やしし座は星占いや誕生日星座に良く登場しますが、いかんせんオリオン座並みに明るい
星座ではないのでなかなか見つけ難いところがあります。
おとめ座は、例えばコマーシャルなどでたまに良く耳にする一等星スピカがある星座です。
順を追って春の星座もブログで紹介します。  
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観音山梅の里梅園 [花風景]

             「朝の香り寒く」
朝の香り寒く


             「彩る閃光」
彩る閃光







前記時の続きです。写真を見ると分かると思いますが、先週の時点ではまだ少し蕾が目立ってました。
それでも梅の甘い香りに包まれながらシャッターを切りました。最初の那珂川(馬頭)から時間も経ち
寒さも和らいで、手袋無しでも気にならずに撮影が続けられました。
その観音山梅の里梅園は今日から梅祭りが始まります。県都宇都宮からも近いので大勢の客が訪れるのでしょう。
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梅を撮りに栃木県北~県央へ・2 [花風景]

             「紺空に咲く」
紺空に咲く


紺空に咲く


             「栄枯盛衰」
栄枯盛衰

                    栃木県市貝町市塙  2024年3月上旬




馬頭の梅の撮り終えてから向う所は、市貝町にある観音山梅の里梅園と最初から決めていて
迷う事無くその梅園へと車を走らせました。
その観音山梅の里梅園ですが、市貝に良い梅園があると以前から気になっていて、先月の中旬に
初めて足を運ばせたら蕾もまだ小さくて2月中に咲く事はないだろうと見ていました。
そして3月上旬の今回は、木によっては満開のも少しあって全体には5分~7分先くらいな感じでした。
市貝町は栃木県の県央部に位置していますが、真冬の冷え込みは県北並みかそれ以上に最低気温が
下がる所です。その影響があって梅の花の進み具合が遅いのでしょう。県南の小山市では終わりの
木も数多く見られます。
3点は24-120mmズームの最短焦点距離で撮ってみました。

https://www.town.ichikai.tochigi.jp/info/938
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梅を撮りに栃木県北~県央へ [花風景]

             「残半月」 
残半月


             「白梅」
白梅



                     栃木県那珂川町馬頭  2024年3月上旬





本日早朝、栃木県北から県央へと梅の撮影に行って来ました。実際には星撮りも兼ねて昨晩小山を出て
大田原黒羽へ向かいました。しかし星撮りの方は、レンズに巻く梅雨除けヒーターのバッテリーの電圧
低下で梅雨除けヒーターが機能せず、直ぐにレンズが曇ってしまうので星撮りは断念しました。
なので梅撮りに切り替えて黒羽から馬頭へ移動して、馬頭のローソンの駐車場で仮眠をとって夜明けを
待つ事にしました。
そしてローソンからほど近い所に梅の木が一本有ったのを以前から憶えていて、その梅の木に行って
みるとその背後には電線やら電柱やらと写したくない余計な物が。
なんとか立ち位置を変えては梅の幹でそれらを隠しながらシャッターを切りました。幹を見ると幾分
歳月が経っているように思います。−4℃の中での撮影でした。

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