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ぎょしゃ座 [星景写真]

             「集落の清夜」
集落の清夜


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8E%E3%82%87%E3%81%97%E3%82%83%E5%BA%A7


24mm広角レンズで広く撮ったので分かり難いですが、白い建物から11時の方向、V字に広がった
稜線から垂直方向に冬の星座ぎょしゃ座が写っています。
ぎょしゃ座には1等星カペラがあって、不等辺五角形の形をしています。
ぎょしゃ座を改めて調べてみると日本でもいくつかの方言があって、1等星カペラを含めて大昔から
知られていた星座なのがそれで伺い知れます。
大昔と言ったら電気が無い時代。溢れる様な広告灯やこんな所に必要なのかと思わせる街灯など皆無。
そんな環境下の星空ならば、今の福島県奥会津の星空など比較になるはずがありまあせん。
大昔の人はその当時の星空を見て、あの星座は何々星と独自の星座を作り易かった事でしょう。

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久し振りに星野へ [星景写真]

             「一条の光」
一条の光


             「山里の現・星景」
山里の現・星景

                        栃木県栃木市星野町  2024年3月中旬








3月もお彼岸近くになると、冬の寒空を煌くオリオン座達も22時前には西の空に大きく
傾くようになります。そしておとめ座、しし座、大熊座北斗七星と春の星座達に夜空の主役を譲ります。
おとめ座やしし座は星占いや誕生日星座に良く登場しますが、いかんせんオリオン座並みに明るい
星座ではないのでなかなか見つけ難いところがあります。
おとめ座は、例えばコマーシャルなどでたまに良く耳にする一等星スピカがある星座です。
順を追って春の星座もブログで紹介します。  
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動物の鳴き声と共に・3 [星景写真]

             「オリオンと双子」
オリオンと双子







先日テレビのニュースでやってましたが、今のツキノワグマは人間は怖くない存在だと認識をして
いるよです。昔のツキノワグマは、人間は怖い存在だと認識していて人里には降りては来なかった
ようでした。
現在そうなったのは、ツキノワグマを見た人間達は誰でも逃げて行くので、人間は怖くないと認識を
し始めて人里にそれを通り越して街中近くまで出て行くようになったそうです。
そんなようなので「新世代クマとか次世代クマ」と見出しを付けてニュースを流してました。
双子座が分かるようにスクウェアにトリミングしてみました。双子座を見つけ出して下さい。
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動物の鳴き声と共に・2 [星景写真]

             「山里星景」
山里星景






段々と近付いて来る鹿の鳴き声と共に、当夜のこの鳴き声はいつもと何だか違うなと感じたのは
フクロウの鳴き声でした。
南側のゴルフ場の森から「ゴロスケホーホー」と聞こえてくるのが、いつもと何か騒がしく何かを
威嚇しているように激しく感じました。鹿が近付いて来てその不安でそう聞こえたかも知れませが
いつものフクロウの鳴き声のような落ち着いた感じがありませんでした。
フクロウが止まる木の下に鹿の群れがいたのかも知れません。いつもより騒がしいフクロウの鳴き声
近付いて来る鹿、若しかしたら熊までもと、この日の夜は最後まで落ち着く事はありませんでした。
写真はいつものオリオン座、そしてその左には双子座が写っています。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%94%E5%BA%A7
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動物の鳴き声と共に [星景写真]

             「静寂の響き」 
静寂の響き


静寂の響き

                       栃木県鹿沼市上永野  2023年11月上旬






その日は朝から快晴が続いていたので、いつもの上永野へ星景撮影に行って来ました。
旧.黒羽(現.大田原市)がもう少し近ければ平日でもそちらを選ぶのですが。
前回は近くにLEDの街灯があってそれが見障りで、街灯が傍に無いポイントを思い出してそちらへ
行ってみました。やはり無いだけで頭の中もスッキリする感じになります。
それで今回はなんですが、明かりが無いのは良かったんですが、車から降りると鹿の鳴き声が聞こえて
来てそれが段々と自分に近付いて来ました。
街灯が無いので暗い分近付いて来るとやはり不気味に感じて来ます。
今年は各県で熊の被害がとても多く、テレビのニュースでも毎日取り出されています。
上永野を通る県道脇には「熊出没注意!!」の看板も出ていて、鹿の鳴き声が近付いて来ると熊も
こっちに出て来やしないかと不安になって来ました。
これまでに飽きるほど山の中で星空を撮って来てますが、到底「熊なんて別に平気」とはなり得ません。


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上永野へ・2 [星景写真]

             「深夜」
深夜






3日隔てて再度上永野へ行って来ました。
今度は3kmくらい奥で撮りましたが、空の良さ(悪さ)は少し移動しただけでは殆ど変わりません。
東を向いては栃木市街、宇都宮の街明かりが光芒となって上永野の星空を悪くさせています。
今回は4ヶ月前に買ったビクセンのポータブル赤道儀、ポラリエUを初めて使ってみました。


https://www.vixen.co.jp/lp/polarieu/




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上永野へ [星景写真]

             「星流夜」
星流夜


星流夜

                    栃木県鹿沼市上永野  2023年10月中旬





10月に入って急に涼しくなった感はありますが、それでも日中は少し猛暑の名残があるように
感じられたりします。
そんな日中でも夜になればそこはもう10月だなと冷え込みもあって、上永野の山里へ星景写真を
撮りに行けば、ダウンジャケット無しでは外に出て星景写真など撮っていられませんでした。
そしてオリオン座も12時少し前には稜線から姿を出し始めます。当夜の冷え込みもあったりして
オリオン座を見ては確実な季節の進みを感じます。
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夜明けのオリオン座 [星景写真]

             「目覚めの夜空」
目覚めの夜空

                      栃木県矢板市永井  2023年9月中旬






8月中旬の夜明け前で、地上スレスレな感じで見えていたオリオン座も、一ヶ月経過するとこんなにも
高度を上げる様になります。本来ならそれで季節の進みを感じるところですが、今年は例外です。
この時は夜明け前の山里で、半袖Tシャッツ1枚で車から外に出て星景写真を撮っていられました。
本来は8月中に長袖のTシャッツを着込むところです。
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蕎麦畑星景・2 [星景写真]

             「終夜」
終夜




撮影中にタイミング良く一台の車が駐車スペースに入って来てくれました。
月明かりが無かったので、車が一台は言って来てくれると良いなと思っていたところでした。  
2台続けてだと明るすぎて蕎麦畑が露出オーバーになってしまいます。
オリオン座も一ヶ月前に比べると、約1時間近く早くまだ暗い内に見られるようになっています。
季節の進みを感じるところですが、今年の場合は暑過ぎるのでとても秋など感じられません。
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蕎麦畑星景 [星景写真]

             「初秋のオリオン」
初秋のオリオン


初秋のオリオン

                  福島県南会津町高杖原  2023年8月下旬



今年もまた福島県南会津の高杖高原にある蕎麦畑の撮影に行って来ました。
今回は何年越しに念願だった蕎麦畑の星景写真を撮る事が出来ました。
いつもの様に夜半頃に小山を出て現地入り。蕎麦畑近くの24時間入れる露天風呂で汗を流してから
高杖高原の蕎麦畑に向かいました。
露天風呂のある木賊温泉では雲一つない快晴で天の川も良く見えていて、蕎麦畑でも期待出来ると
思いきや、着いてみると空には雲が。それでも雲の切れ間の夜空はクリアで天の川も鮮明でしたが。
東の空を見るとオリオン座が稜線から昇り始め、良い具合に雲が湧いていてこれはと思い慌て加減で
カメラをセッティングさせました。
夜半過ぎに半月が既に地平線下に沈み、月明かりで白い蕎麦畑を映し出す事は出来ませんでした。
ISO6400まで感度を上げて何とか写し出せましたが、それでも少々暗い感じです。
昇り始めたオリオンは、高杖高原の夜明け前の空に一際明るく輝いていました。

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夏銀河・2 [星景写真]

             「遥か彼方な故郷へ」 
遥か彼方な故郷へ







広角ズーム(16-35mm)の最大焦点距離35mmで撮った銀河の中心部の星景写真です。
写真を見れば分かるかと思いますが、写ってる銀河の丸く膨らんだ部分が銀河系、天の川銀河の
中心部です。地球から銀河系の中止部までの距離は約3万光年離れています。
秒速30万kmという途轍もないスピードを有する光でさえ、天の川銀河の中心部へ行くには
そのスピードを持ってしても3万年も掛かるという事なのです。
我々人類は、遠い未来にそこへ到達出来る程の科学力を持つ事は可能なのでしょうか?
現時点で最短距離の天体月にしか行けていません。火星もあとどれくらい掛かるのでしょう。
外国のある科学者の試算では、太陽以外の恒星で地球から最短距離にある恒星、ケンタウルス座α星へ
無人の探査機を送れるのが150年~200年後のようです。その距離は4.3光年。
現在ある最高性能の探査機で、最高速度を出してケンタウルス座α星まで行くとなると1万7千年も
掛かります。150年後それが出来たとしても、銀河系中心部まではまだまだ無力でしょうか。
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レタッチ無し [星景写真]

             「夢霞夜」
夢霞夜




DSC_2165.jpg






レタッチを全く施していない元画像の写真です。フィルターに夜露が降りて曇ってしまいましたが
どこか儚い山里の寂しい夜の雰囲気があると思いました。
下の写真はフィルターが曇る前の物です。彩度の調整が無いので光芒のオレンジ色が薄くなっています。

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夏銀河 [星景写真]

             「夜風を受けて」 
夜風を受けて

                     栃木県大田原市須賀川  2023年6月中旬






先週末は月齢が新月直前とあり、それに加えてタイミング良く梅雨の中休みも重なったので
旧.黒羽町(現.大田原市)の須賀川へ夏銀河の星景写真を撮りに行って来ました。
今回も星景、夜景用のフィルター、ケンコーのスターリーナイトを使ってみました。
今回ある程度星が奇麗に見える所、もっと細かく言えば全天に渡って夏銀河が明確に見られる所で
そのスターリーナイトの効果がどれくらいな物かを試してみました。
夏銀河が全天に渡って明確に見られる栃木県北の山里でも、南の方向即ち東京の方向を見ると
首都圏に拡がる多数の都市部の街明かりが、割と大きな光芒となって見えるものです。
今回の露出時間が多少不足気味もあるかと思いますが、南に見える首都圏の光芒は、夏銀河の撮影には
大きな妨げとなります。スターリーナイトの効果も薄くなります。
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蛍星景・2 [星景写真]

             「星流蛍夜」 
星流蛍夜

                    栃木県鹿沼市下永野  2023年6月上旬




満月が過ぎた数日後、月の出の前の暗夜を狙ってもう一度蛍の星景写真を撮ってみました。
満月前には月明があってISO感度を500まで下げましたが、この時は下弦前の月が上がる前なので
ISO感度を3200にしてみました。露出時間は各コマ25秒です。
またケンコーのスターリーナイトという星景・夜景撮影用のフィルターを使ってみました。
稜線に近い空の部分の光芒、市街地の光がスターリーナイトによって緩和されています。
フィルム時代から光害(ひかりがい)を緩和させるフィルターは既にありましたが、30年以上前は
下永野でもそんなフィルターを使う必要はありませんでした。

https://www.kenko-tokina.co.jp/lp/starry_night/
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蛍星景 [星景写真]

             「山里の静光」
山里の静光

                栃木県鹿沼市下永野  2023年6月上旬




台風2号が日本列島に来る前に撮った蛍と星の星景写真です。
上着を着ないといられない程冷え込み、時間も10時近かった為か蛍の動きも止まり加減で
草に止まって点滅してるのが目立ってました。
使用したレンズは広角ズーム。最短焦点距離の16mmで露出時間は25秒。満月近くの月光が
あってISO感度を500まで落としました。月光が無ければISO3200まで上げたりします。
25秒露出を掛けた一コマを計12コマ比較明合成させました。
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スクウェアフォト・星景写真 [星景写真]

「深夜の響き」
深夜の響き

                     栃木県栃木市星野町  2023年3月下旬







画像左に「W」の型をしたカシオペヤ座が写っています。ソフトフィルターを掛けて星の光を
滲ませているので「W」の文字が分かり易いかと思います。
カシオペヤ座は、季節の星座としては秋の星座に分類されます。そのカシオペヤ座は、北極星の近くに
あることから一年間を通してほぼ年通見られる星座で、特に緯度が高くなる北極圏の国々では地平線の
下に沈む事の無い一晩中見られる星座となります。
オリオン座並みに明るい恒星で構成された星座ではないので、街中では若干見難い星座なのが残念です。
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夏銀河 [星景写真]

             「静寂」 
静寂


             「光芒」
光芒

                    栃木県大田原市須賀川  2023年4月下旬




夏銀河が見られる季節となって来ました。でもそれは残念ながら何処でもと言う事にはなりません。
星が奇麗に見られる山里へ行けばという条件付けが付いてきます。
栃木県北部の山里の星空は、県南部のとは標高が同じでもより奇麗に見られます。かなり奇麗にと
かなりが付くくらいのレベルと言って良いでしょう。
それでもそうは言っても、南方向の空は首都圏の街明かりの影響が見られます。下の写真を見て下さい。
低空の薄雲に、関東平野に密集する都市の街明かりが反射してオレンジ色に輝いています。
上の写真は東から北方向を撮りました。その方向には太平洋があり、その沿岸部には大きな街も無く
関東平野の様に都市が密集していません。なので下の写真より空が黒く暗く写っています。

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星野へ星景撮り [星景写真]

             「山里の夜」 
山里の夜


             「稜線に躓く」
稜線に躓く


稜線に躓く

                     栃木県栃木市星野町  2023年3月下旬





昨夜は星野の河川公園へ星景撮影に行って来ました。ここ最近星景撮影は、旧.馬頭と旧.黒羽が
多くて今回久し振りの星野でした。
3月の星空は、北の空には大熊座(北斗七星)南の空には獅子座や乙女座など春を代表する星座が
鎮座して、それらの星座には天の川を持ちません。
そして冬の王者オリオン座は、春の主役たちに追いやられるかの様に西に大きく傾いて稜線の下に
沈もうかとしています。
その夜の時間が大きく経過して夜明け前に夏の銀河が東の地平から昇り始めます。
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月明かりの馬頭へ [星景写真]

             「晩秋の明夜」
晩秋の明夜

                     栃木県那珂川町谷田  2022年11月上旬






上限を過ぎた満月少し前の月明かりのある中、旧.馬頭の那珂川町へ三度足を運ばせました。
上限を過ぎた月とあっても、満月の煌々とした月明かりと比べるとまだまだ暗くカメラの
セッティングやデジタルカメラの設定は、ヘッドライト無しだと自分の眼では出来ません。
ISO感度1000のF値4の絞り開放で露出時間は20秒。それでも若干の露出オーバーに
なります。そこはパソコンで修正させますが、感度や露出時間、F値を落とすと星の写りが
悪くなるのも懸念しなければならなくなります。
先月から計3回那珂川町谷田にある「星の見える丘農園」さんの所で撮れせて頂きました。
今回は農園の御主人から手作りの葡萄ジュースを頂きました。濃厚でとても美味しかったです。

https://www.hoshinomieruoka.com/


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再度馬頭へ星景撮影・2 [星景写真]

             「山里の光芒」
山里の光芒

                     栃木県大田原市須賀川  2022年10月下旬






旧.馬頭の谷田で全消去をせずに済んだところで、全消去したとしてもそのまま帰る理由も無い
ので、谷田よりも星が良く見える旧.黒羽の須賀川へ移動しました。
その須賀川では谷田では全く見えない冬の天の川、冬銀河が淡いながらも見えていました。
この写真では分かり難いかと思いますが、オリオン座の左側に薄っすらと縦に流れているのが
冬銀河です。冬銀河は夏の天の川、夏銀河と比べると銀河の白さが薄くなります。
その理由は、銀河系の中心方にある夏銀河に対して冬銀河は、銀河系の外側を見ているからです。
銀河系は、中心方向に恒星の数が多くなり、それと逆方向の外側では恒星の数が少なくなります。
なので冬銀河は、夏銀河に比べると見え方が薄くなります。
この写真は露出時間が僅か20秒でして、もう少し露出時間を伸ばせば冬銀河がハッキリして来ます。
星座が分かるようにソフトフィルターを掛けてみました。
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再度馬頭へ星景撮影 [星景写真]

             「閃光星景」
閃光星景

                         栃木県那珂川町谷田  2022年10月下旬





一昨日の夜、那珂川町(旧・馬頭町)へ星景撮影に行って来ました。
今月上旬以来2度目で、撮影地は同じ場所の東側の視界が開けた田園地帯です。
今回の狙い目は、東側を通る国道294号線を通過する自動車のヘッドライト光を添えた星景写真。
前回撮った時この次撮るならそれで行こうと思い、今回何とか撮る事が出来ました。
何故何とかだったかは、ハイビームの強烈な光を利用するので、撮影地点にセットしたカメラと
通過する自動車の強烈な光の入射角度の関係によっては、著しいゴーストが出てしまうという事です。
それを避けるにはそれはもう他に手立てが無く、そこを通過する自動車の進行方向の「微妙な良い
方向のズレ」に期待するしかありません。
それで今回大きな著しいゴーストが何度も出てしまったら、撮った画像を全て消去で諦めて帰る。
全てを運任せにして撮影に入り、その結果著しいゴーストの無いのが何とか撮れたという事でした。

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オリオン座 [星景写真]

             「流れるオリオン」
流れるオリオン






星が点ではないので分かり難いですが、画面中央寄りにオリオン座の全景が線となって写っています。
写真は1コマ15秒間隔で写した計70コマをパソコンで比較明合成させました。
1コマ15秒で撮っているので、市街地の明かりがそのまま自然に写ってくれています。
双眼鏡で天体を見ながら撮影しましたが、それがまた楽しいんですよね(^・^)
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星景撮影へ [星景写真]

             「星流る山里」
星流る山里


星流る山里

                    栃木県那珂川町谷田  2022年10月上旬




昨夜は旧.馬頭町へ星景写真を撮りに行って来ました。
朝から雲一つない快晴が一日中続いて、今夜はきっと良い星景写真が撮れるぞと、逸る気持ちで
栃木県北へ向かいました。行き当たりばったりで行き先は決めていませんでした。
宇都宮を過ぎてから「そうだ、前にネットで見て旧馬頭に東側の視界が開けた所があったな」と
思い出し、カーナビで検討付けしてると果樹園があったのも思い出してそこへ向かわせました。
着いてみると馬頭の市街地の街明かりと、那珂川から湧き出ている薄霧が良い雰囲気を醸していて
後はオリオン座が上がるのを車の中で待ちました。
栃木県北の山里星空は、市街地が近くにあっても県南のとは違います。
カシオペア座の秋銀河も良く見えました。
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旧・黒羽 [星景写真]

「初夏銀河」
初夏銀河

                    栃木県大田原市須賀川  2022年5月下旬






3ヶ月前になりますが、この時は快晴で素晴らしい満天の星空でした。
場所は旧黒羽町の山里。フクロウとヌエ(トラツグミ)の鳴き声を聞きながらの撮影でした。
栃木県北の山里の星の見え具合は、県南の山里のとは違います。
1ランク以上良く見え、特に夏の銀河の白さが違います。
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蛍と星 [星景写真]

             「深夜蛍星」
深夜星蛍星

                      栃木県鹿沼市上永野  2021年6月中旬






今年もまた蛍の季節がやって来ました。昨夜いつもの上永野へ行って来ました。
蛍は蒸し暑い曇りの夜に活発に飛び回るとか、日が落ちて暗くなってから数時間しか飛ばないと
良く言われたりしますが、そんな事も無さそうです。
この写真を撮った時間は午前0時を回っていて、着ていた物もトレーナーで丁度良いくらいでした。
何年か前同じ所で撮った時は、それはもう寒くてダウンジャケットを着込むほどで、それでも蛍達は
静まる事無く飛び回っていたのには驚きました。
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