真岡鉄道

　　　　　　　　　　　　　「春黄音」

　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県市貝町多田羅　　２０２３年４月中旬





大子の沓掛峠の山桜を撮り行ったその帰り道に、また市貝を抜けて多田羅駅近くに差し掛かると
先月真岡鉄道を撮ったポイントは菜の花畑に変わっていました。
こんな風に真岡鉄度を撮ってみると、本当に一度真岡鉄道の電車に乗ってみたくなります。
真岡を抜けて益子を過ぎて市貝から茂木に掛けての、車窓からの田園風景のイメージが湧いてきます。

真岡鉄道

　　　　　　　　　　　　　「春を行く」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県市貝町多田羅　　２０２３年３月中旬





茨城県筑西市から栃木県茂木町を結ぶ第三セクターの真岡鉄道を撮りました。
長年定期的にSL車両を走らせたり、所々桜並木の中を通過させたりで鉄道写真ファンの間では
人気のあるローカル線です。
今回初めて撮って真岡鉄道にも一両車両があるんだと思いました。ローカル線ですからね。
テレビの旅番組などでローカル線が出てくると、そのローカル線に乗ってみたいなと思う事があります。
根っからの鉄道ファンでも何でもありませんが、２０年くらい前に乗った福島県の只見線は良かったです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%B2%A1%E9%90%B5%E9%81%93

両毛線

　　　　　　　　　　　　　「快速」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県小山市島田　　２０２３年３月中旬






４０年以上前の高校生の時、お小遣いや貰ったお年玉を貯めてニッコール３００mmの望遠レンズを
買って鉄道写真を撮り、ジャストピントを得られなくてまともに撮れなかったのを思い出しました。
と言うのも、鉄道写真の撮り方などの書籍や写真雑誌なども全く読まずに、感覚だけを頼りにトライ
していたのもありました。
今やオートフォーカスの最全盛。それでもズームレンズの焦点距離を伸ばすとやっぱり駄目です。
写真は両毛線の車両。群馬県に出れば赤城山などのメジャーな撮影ポイントがあるでしょうか。

スローシャッター・２

　　　　　　　　　　　　　「アローパッシング」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県小山市・両毛線　　２０２３年１月中旬





栃木県と群馬県を結ぶ鉄道、両毛線の鉄道写真を撮ってみました。
栃木県と群馬県を結ぶと言っても、狭義的には栃木県南と群馬県中央部を結ぶ鉄道と言った
方のが良さそうです。
両毛の「毛」とは、下野の国と上野の国の両方の文字の「野」を意味するものです。
普段電車には乗らないのですが、特に両毛線は、最後に乗ったのはいつだったか記憶に無い程です。

戸津辺の桜

　　　　　　　　　　　　　「春を行く」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島県矢祭町中石井　　２０２１年３月下旬




先週末（２８日日曜日）は、福島県矢祭町にある戸津辺の桜の撮影に行って来ました。
福島県で一番最初に咲く、幹回り７m近くある江戸彼岸桜の巨木として名高い戸津辺の桜は、例年より
一週間以上早く満開を迎え、今年も写真ファンのみならず多くの桜見物客が訪れていました。
この２点だけでは、どこが戸津辺の桜なのと分かり難いかと思いますが、今回の撮影は戸津辺の桜と
水郡線の「撮り鉄」が撮影目的でした。
今回の撮影では、ISO感度設定を気付かないままオートにしてしまい、そうしたら最大ISO感度の
51200となって粒子が大変目立ってしまい、その分は敢え無く消去する事となりました。
後で気が付いて戸津辺の桜と水郡線は、その場で撮り直しは出来ましたが、極端に本数が少ない
鉄道だったら気長に待てないかも知れません。
結果コマ数が減り、消去させた分は何んとも悔いが残りました。また来年まで待つしかありません。

撮り鉄

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「特急」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「到着」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県栃木市新栃木駅　　２０１６年１月下旬





殆ど経験の無い鉄道写真ですが、先月に東武日光線に乗った時に撮ってみました。
３０何年前の高校生の時、その当時まだマニュアルフォーカスしかなくて全て合焦に失敗した
鉄道撮影を思い出しました。何回か試みて、やっと１コマ２コマの成功があった記憶もあります。