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モノクロ・梅 [花風景]

             「白梅」 
白梅


白梅






市貝の観音山梅の里と那珂川町(馬頭)で撮った梅をモノクロにしてみました。
週初めから寒さが続いていて、観音山の梅もまだ散らずに満開を保っているでしょうか。
栃木県南では今週コブシの花が咲いたものの、この寒さが理由なのかどの花も見ても薄茶色に変色
してしまっているのが目立っています。中には茶色く萎れているのも見られます。
写真撮ろうと思いましたが残念です。これでソメイヨシノの開花も遅れるでしょう。
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観音山梅の里梅園 [花風景]

             「春陽」 
春陽

                       栃木県市貝町市塙  2024年3月中旬





今月10日(日)観音山梅の里梅園の梅まつりの初日に三度梅園へ足を運びました。
太陽との位置関係で半逆光でもゴーストがファインダー内で確認出来ましたが、悪くないと思い
ハレ切りをせずに敢えて画面内に残しました。またレタッチで彩度も少し上げてみました。   
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ぎょしゃ座 [星景写真]

             「集落の清夜」
集落の清夜


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8E%E3%82%87%E3%81%97%E3%82%83%E5%BA%A7


24mm広角レンズで広く撮ったので分かり難いですが、白い建物から11時の方向、V字に広がった
稜線から垂直方向に冬の星座ぎょしゃ座が写っています。
ぎょしゃ座には1等星カペラがあって、不等辺五角形の形をしています。
ぎょしゃ座を改めて調べてみると日本でもいくつかの方言があって、1等星カペラを含めて大昔から
知られていた星座なのがそれで伺い知れます。
大昔と言ったら電気が無い時代。溢れる様な広告灯やこんな所に必要なのかと思わせる街灯など皆無。
そんな環境下の星空ならば、今の福島県奥会津の星空など比較になるはずがありまあせん。
大昔の人はその当時の星空を見て、あの星座は何々星と独自の星座を作り易かった事でしょう。

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久し振りに星野へ [星景写真]

             「一条の光」
一条の光


             「山里の現・星景」
山里の現・星景

                        栃木県栃木市星野町  2024年3月中旬








3月もお彼岸近くになると、冬の寒空を煌くオリオン座達も22時前には西の空に大きく
傾くようになります。そしておとめ座、しし座、大熊座北斗七星と春の星座達に夜空の主役を譲ります。
おとめ座やしし座は星占いや誕生日星座に良く登場しますが、いかんせんオリオン座並みに明るい
星座ではないのでなかなか見つけ難いところがあります。
おとめ座は、例えばコマーシャルなどでたまに良く耳にする一等星スピカがある星座です。
順を追って春の星座もブログで紹介します。  
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観音山梅の里梅園 [花風景]

             「朝の香り寒く」
朝の香り寒く


             「彩る閃光」
彩る閃光







前記時の続きです。写真を見ると分かると思いますが、先週の時点ではまだ少し蕾が目立ってました。
それでも梅の甘い香りに包まれながらシャッターを切りました。最初の那珂川(馬頭)から時間も経ち
寒さも和らいで、手袋無しでも気にならずに撮影が続けられました。
その観音山梅の里梅園は今日から梅祭りが始まります。県都宇都宮からも近いので大勢の客が訪れるのでしょう。
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