東白川と大子の山百合

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「森の貴香華」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島県塙町湯岐温泉　　２０１６年７月下旬








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「真夏の香貴」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茨城県大子町相川　　２０１６年７月下旬









先週末土曜日の夜から翌日曜日に掛けて、大子から福島・東白川（塙町）へと山百合撮影に行って
来ました。いつもの湯岐温泉に山百合の咲き具合を問い合わせたところ、その問い合わせが週の
真ん中でその時点で丁度見頃だという事でした。
しかし問い合わせから３日経ってから行った為か、今回は見頃をやや過ぎた加減で散っていた山百合も
所々で見られました。
今回は、真夜中に山百合と夏の銀河の星景写真が一番撮りたかったのですが、いざ山百合の咲いてる
所に行ってみると、そこには猪の群れがうろうろとしていてその方は諦めざるを得ませんでした。
仕方なく朝方から午前中に掛けての山百合しか撮れませんでしたが、東白川では猪が掘り起こしたと
思われる痕が結構見られました。多分山百合の百合根を食べた痕だと思います。

コメント 10

猪も意地悪なことしてくれますね。
こんなに美しいものを根こそぎ消していくんですね。
猪は食の方が先ですね。
by の子 (2016-08-06 06:42) 

美しいです＾＾
猪の群れですか！実際に見たら怖くて固まってしまいそうです。
by y* (2016-08-06 14:35) 

こんばんは、の子さん、
同じ東白川群の鮫川村では、山百合の大群生地が壊滅してしまいました。
阿武隈山地一帯で猪が減少しないのは、原発事故も大きく影響しています。
by Yamamoto (2016-08-06 18:17) 

こんばんは、y*さん、
そうですね、１頭じゃなくて大きいのが４頭もいましたので。
とても車から降りられませんでした。
by Yamamoto (2016-08-06 18:20) 

とても美しい山百合ですね(*^_^*)
この美しい山百合を根こそぎ食べるとは、イノシシは悪ですね(>_<)
夏の銀河も見てみたいと思いますが、身の安全を優先するのはや萌えませんね。
by ひろたろう (2016-08-07 16:45) 

こんにちは、ひろたろうさん、
上の２点は同じ花ですが、咲いてから時間が経っていてそろそろ
花弁が散る頃だと思います。蕊の花粉の塊も小さくなっています。
下２枚の主役の花は、蕊の花粉がしっかりしていて咲きたての花
だと思われます。
山百合は、一本の株に着いた花々が一度に全部咲く事はないようです。
阿武隈山地の猪の増加は、原発事故の影響が大きいようです。

by Yamamoto (2016-08-08 15:36) 

ヤマユリは本当に美しいですよね！
誇りながら　誇っているように見えない
だから、ことのほか美しく感じます・・

白いヤマユリにもアゲハは立ち寄るのでしょうか・・

狼って、、私遭遇したら腰抜かしちゃいます＞＜
ユリ根は大好き
スーパーで売ってるユリ根って、ヤマユリなんですか！？
by Sippo☆ (2016-08-08 22:28) 

こんにちは、Sippo☆さん、
そうですね、覆い茂った森にヒッソリと咲いてるイメージが
山百合にあるので、誇っているように見えないのはあると思います。
それが山百合の良いところなんだと思います。
スーパーで売ってるユリ根は、コオニ百合の栽培種みたいです。
今回車の中だから良かったです。降りていて猪の群れに出くわしたら
どうして良いか分からなくなるでしょう。
by Yamamoto (2016-08-09 12:21) 

お早う御座います☆

百合って匂いが強いですよね。
こんな風に書くとヒンシュクを買いそうですが、その匂いで頭が痛くなりそうです。
二週間ほど前、金山町周辺を散策しているとその匂いがあちこちから漂ってきました。
by M.Hermitage (2016-08-10 07:46) 

おはようございます、M・Hermitageさん、
全然顰蹙モンじゃないですよ。一昨年矢祭山で撮った時は、
群生していたので少し鼻に突きましたが。
少なければ山百合の臭いは心地良いと思ってます。
by Yamamoto (2016-08-10 09:16)