SSブログ

茅葺きの納屋・1 [山里田園風景]

                     「山里の現・原風景」
山里の現・原風景

                           福島県南会津町熨斗戸  2016年6月上旬










先週末は、福島の奥会津へ行って来ました。一番の目的は星景撮影でしたが、それは叶わずと
分かり切った上で出掛けました。夜半過ぎに雲の切れ間から火星と土星、さそり座が見られた程度でした。
明るくなってから、以前から撮りたいと思っていた茅葺き屋根の納屋のある田圃へ行ってみましたが、
なかなかその田圃が見当たりませんでした。車を走らせているとその目当ての納屋ではありませんでしたが
「まあ、茅葺きだから良いか」と車のブレーキを踏みました。
nice!(51)  コメント(10)  トラックバック(0) 

nice! 51

コメント 10

美美

茅葺きの屋根の小屋は今は貴重でしょうね。
私の子供の頃はトタン屋根の小屋が田んぼ、畑の近くに立てられていました。
もちろん家の近くにもですけど^^;
by 美美 (2016-06-07 22:53) 

の子

懐かしい風景です。
子供のころはかやぶき屋根の家に住んでました。
杉の皮の屋根なんてのもあったような。
今、あの田舎はどうなってるんだろうと時々思い出します。
by の子 (2016-06-08 06:30) 

Yamamoto

こんにちは、美美さん、
そうですね、白川郷や福島の大内宿の様な観光地は別として
普通には殆ど見られなくなりました。皆無と言って良いでしょうか。
僕が子供頃は、納屋は殆どトタン屋根でした。茅葺の納屋は薄らと
記憶にあるくらいです。
因みに家の近くにボロボロになった茅葺の納屋が一軒あります。
by Yamamoto (2016-06-08 14:33) 

Yamamoto

こんにちは、の子さん、
観光地などで茅葺屋根の民家を敷地内に移動させて展示している
のを良く見ますが、中に入ると何か日常とは違う空気に包まれる
感覚になります。
杉の皮の屋根ですか。あまり聞いた事がありませんが、それは
きっと茅葺以上に貴重でしょうか。
by Yamamoto (2016-06-08 14:40) 

JUNKO

こちらにはかやぶき屋根の家はないので、惹かれます。奥会津には行ってみたいです。
by JUNKO (2016-06-08 19:28) 

Yamamoto

おはようございます、JUNKOさん、
やはり時代でしょうか。雪の多い所で元々ないと言うんじゃないですね。
奥会津には、茅葺き屋根の民家を保存させた集落が2ヶ所あります。
by Yamamoto (2016-06-09 09:16) 

yukiho

父方のいなかに昔は茅葺きの家とか多かったです。
今となってはほとんどなくなってしまいました。
大内宿なんかも綺麗でいいですよね。^^
by yukiho (2016-06-09 12:20) 

Yamamoto

こんにちは、yukihoさん、
僕が子供の時は、40年以上前ですが殆ど見なかった記憶が強いです。
地域性なんだと思いますが、例えば東北地方の田舎ならば普通なくらい
見られたんだと思います。
大内宿は、中に入ると何か別な空気感を感じます。
大渋滞で途中で断念した事が3回くらいあります。

by Yamamoto (2016-06-09 12:29) 

shoko

ずいぶん年季のはいった納屋ですね。風格があります。私も古いもの大好きです。でも、廃屋は悲しみが漂っていて見ていてつらくなります。この建物はまだ使われているようですね。
by shoko (2016-06-11 22:32) 

Yamamoto

こんにちは、Sippo☆さん、
いつ頃建てられたかは分かりませんが、随分古くて間違いない
のではと思います。本当にいつ頃なのか興味があります。
そうですね、例えば草が覆い茂った所にポツンとある廃屋は
寂しさが漂いますね。
by Yamamoto (2016-06-12 17:55) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0