去年の５月

　　　　　　　　　　　　　「モノトーンな初夏」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島県南会津町熨斗戸　　２０２０年５月下旬





去年の５月、新緑シーズンの福島県奥会津（南会津）です。
この時は緊急事態宣言が既に解除されてましたが、国道３５２に設置された電光掲示板には
「県境を超える事は自粛を」と表示されていたので、地元の方に「まだ来ちゃ駄目だ！！」と
警告されました。
この１０年日本は大きな震災が２度もあり、疫病のパンデミックまで加わるとは思いもしませんでした。
ましてそれが世界中に拡がるとは尚更です。ウイルスは目に見えないどころか、高性能な電子顕微鏡を
使わないと普通の顕微鏡では確認出来ません。
そんなのが地球上の隅々にまでしかも短期間で拡がるなんて、それも大自然の恐ろしさなんですね。
我々人類もその大自然の一部ならば、この先いつでも良いから何か良い事が世界中で起きて欲しいです。

コメント 4

山本さん、
私は父母から、今の若い人は戦争が無くて幸せだとずっと言われてました。しかし、経済戦争があったし、震災があったし、今回のようなウィルスが蔓延するような事態になったし、いつの世も平和は難しいのだと感じています。

モノクロの水面が爽やかですね。
by shoko (2021-01-26 16:40) 

こんにちは、shokoさん、
そうですね、shokoさんのおっしゃる通りですよね。
でも、どうなんでしょうか？と言うもどこか変かな？
戦争と自然災害どちらが良いかと言ったらまだ自然災害の方がましなのか？
でも、被災したりウイルス感染したりで大変な目に合われた方にとっては
とても辛いです。これはどちらが良いという問題ではないですね。
でも戦争はどんな美辞麗句を並べてみても、そんなのは通用はしないです。
所詮人と人の殺し合い、人殺しです。


by Yamamoto (2021-01-27 16:15) 

＞地元の方に「まだ来ちゃ駄目だ！！」と
警告されました。
・・・そんな事が、おありでしたか！
東京や神奈川ナンバーじゃない、お隣栃木なのに。
この閉塞感、会いたい家族に会えない状況・・・戦時下と捉えてしまいます。
by hana2021 (2021-01-27 17:54) 

こんにちは、hana2021さん、
コメント返信がすっかり遅くなってしまいました。
はい、田舎のコンビニの店長さんのお父さんと思われるお年寄りの方から
そう言われました。
成る程、戦時下と同じ様ですか。
by Yamamoto (2021-01-29 15:26)