山あげ祭り・２

　　　　　　　　　　　　　「夏の演」

山あげ祭りの「山あげ」とは、舞台の裏側に設置する描かれた「山」を、役者が演技中に人力で
あげる事から「山あげ祭り」と呼ばれるようになりました。
山を上げるのは演技の終盤で、一枚の山の高さもそれ相当な高さもあります。
今回はその山あげを全く撮らなかったので、自分の写真からは分からないと思います。
その山を描いた材料は、地元烏山の名産となっている烏山和紙を使っています。烏山和紙会館も
烏山市街地にあります。


https://www.tochigi-edu.ed.jp/furusato/detail.jsp?p=63&r=324

コメント 6

山本さん、素晴らしいですね。
我が町のお祭りとは格段の差です。コロナは下火にはなりませんが、今まで外出を我慢していた全国の人たちが街に繰り出したようです。
昨日は我が町でもお祭りがありました。年々様子が変わってきて興味深いお祭りでした。
by shoko (2023-07-30 19:21) 

おはようございます、shokoさん、
那須烏山市の山あげ祭りは、我街の祇園祭とは全然違います。
我街のは見劣りしてしまいます。
様子が変わるのは、ある意味その伝統が守られてない事。
那須烏山の山あげ祭りは、他の文化が入り込む余地がないと思います。
by Yamamoto (2023-07-31 09:50) 

「山あげ祭り」って初めて知りましたが、栃木県那須烏山の国・重要無形民俗文化財指定のお祭りなのですね！暑い中で舞われている方も大変でしょう。今日も一段と酷暑で殺人的な日射・・！毎日茹だるような猛暑続きでウンザリですね。不要不急の外出は控え、クーラーの効いた部屋で籠っていることが一番かもしれません。熱中症に十分ご留意下さい。
by ローリングウエスト (2023-07-31 15:50) 

こんばんは、ローリングウエストさん、
この祭りは栃木県の誇りです。来年機会が有れば是非那須烏山まで。
車だと東北道矢板ICから速ければ４０分位だと思います。
当夜は割と涼しかったです。でも役者さん達は涼しくはなかったでしょう。
今日は昨日と比べるとグンと下がって凌ぎやすかったです。
でもそれもつかぬ間の休息。明日からまた猛暑日が続きます。
お互い熱中症にならないように過ごしましょう。
by Yamamoto (2023-08-01 23:01) 

栃木県の文化財記事シリーズ大いに堪能させて貰えました！こちらは隣県の会津・重要無形民俗文化財「檜枝岐歌舞伎の舞台」を紹介していますので覗いてみて下さい！
by ローリングウエスト (2023-08-04 14:09) 

こんばんは、ローリングウエストさん、
コメント返信がすっかり遅くなってしまいました。
桧枝岐の歌舞伎は知っています。２０年位前に見た事があります。
by Yamamoto (2023-08-07 01:09)