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アンゴシテンノウ [ノンセクション]

「神遣使」
神遣使



神遣使







小山の神輿での掛け声は、「アンゴシテンノウ」と掛け声を発して神輿を担ぎます。
アンゴシテンノウの意味は、元々は「ナムゴズテンノウ」と言っていたのがアンゴシテンノウとなったようです。
ではナムゴズテンノウとはどういう意味かは、「ナム」は南無阿弥陀仏の「南無」で、「ゴズテンノウ」とは
千年以上前の神仏混淆の神「牛頭天王」に由来します。
千円以上前の日本の宗教は、神道と仏教が混同された宗教でその時代から「アンゴシテンノウ」の歴史が
あるようです。
昔死んだ祖父(明治44年生れ)から聞いた話だと、祖父が少年時代までは「ナムゴズテンノウ」と掛け声を
掛けて神輿を担いでいたみたいです。
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