今年最後の紅葉

　　　　　　　　　　　　　「葉脈」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２０年１２月中旬




撮ったのは２週間前になりますが、今年最後の紅葉撮影はマクロレンズでの接写が最後となりました。
この前の寒波が襲来する前に撮りましたが、この時は風で葉が揺れる被写体ブレでストレスが溜まりました。
絞り開放で明るくしてシャッター速度を稼ぐしかなかったのですが、それだと葉脈その物が弱くなります。

映り込み

　　　　　　　　　　　　　「Agua Naranja」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県鹿沼市・大芦渓谷　　２０２０年１１月中旬





先月撮った大芦渓谷の紅葉の映り込みです。早いものであれからもう一ヶ月以上経ちます。
今ではもう既に紅葉は全て落ち切ってしまい、周りの景観は裸木の世界となっています。
撮影ポイントから直ぐ傍にあるカフェレストランも、来年の新緑シーズンまでお休みに入ったでしょう。
タイトルのAgua Naranja(アグア ナランハ）、意味はスペイン語で「オレンジ色の水」。
タイトル付けは本当に難しくて良いのが浮かんできません。ただ単純に語彙力が無いだけなんですが(~_~;)

残り紅葉

　　　　　　　　　　　　　「紅麗」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県鹿沼市下大久保　　２０２０年１１月中旬



　　　　　　　　　　　　　「彩麗」

　　　　　　　　　　　　　　　　　栃木県佐野市・金蔵院　　２０２０年１１月下旬





掲載した３点の紅葉は、それはその最盛期であって、それを過ぎた残り紅葉ではありません。
その残り紅葉は、先週までは市内の至る所でまだ頑張ってる姿を見る事が出来ましたが、今回の
寒波の襲来で殆ど散ってしまいました。そのなる前に撮ってみたかったです。
関越自動車道で起きた大雪による二千台余の自動車の立ち往生は、今夜遅くに全て解消されたと
発表がありました。
一つ間違えば大惨事にも繋がり兼ねませんが、何はともあれ全て解消されて良かったです。
備えあれば憂い無し。この冬予定している雪国行きへは、十分対策して行こうと思います。

サザンカ・２

　　　　　　　　　　　　　「花芯」

花芯を６０ｍｍマクロでクローズアップしてみました。

サザンカ

　　　　　　　　　　　　　「山茶花」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２０年１２月上旬





私達日本人で誰もが最初の最初に覚える花の名前は、その一番はチューリップなのかなと思います。
そして今回記載した山茶花もその順番は早いかなと思います。そう思うのは童謡の「焚火」の歌詞に
山茶花があるからです。
年代が変われば時代も変わる。今の小さな子供達はどうなのでしょうか？
でも、山茶花の名前と花その物が完璧に一致するようになったのは、写真撮影をやり始めた２５年前の
事でしょうか。

茅葺の納屋

　　　　　　　　　　　　　「晩秋の朝」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島県南会津町森戸　　２０２０年１１月上旬





今年もまた奥会津（南会津）の茅葺き屋根の納屋を撮りました。
この時は寒い朝でしたが、期待したほど白く霜が降りてはくれませんでした。
雪が深くなる前にもう一度撮ってみたいです。

パソコンの光学ドライブが故障してしまい、２,３日の内にメーカーへ修理に出します。
直って来るまで更新をお休みします。

星空とセメント工場

　　　　　　　　　　　　　「不夜城星景」

栃木県佐野市葛生西　　２０２０年１１月下旬





葛生の街を見下ろせる高台がどこか無いかなと、適当に探し回っていると偶然そんな場所を見付けました。
その時その場所で撮った、東の空から天へ昇るオリオン座と双子座の星景写真です。
右下の隅に煙２本を噴き上げているのが、住友大阪セメント・栃木工場の夜景でその建物は、セメントの街
葛生のシンボル的な建造物になっています。
撮影ポイントを最初に見付けたのは先月上旬の事ですが、その時そこで星景写真を撮っていると、まさかの
猪出現がありました。慌てて車に逃げ込んで事無きで済みましたが、少し油断はしてました。
この写真の時は、カメラのセッティング以外は終始車中にいました。

晩秋の旧・葛生へ・２

　　　　　　　　　　　　　「光映彩衣」

街中の紅葉も終盤を迎えるようになりました。
他県の紅葉を福島県の奥会津しか見てないのですが、全体的に今年の紅葉は、例年に無いくらいに
色鮮やかでとても良い紅葉に感じました。