初夏を通り越した奥会津・2
「初夏紫栄」
福島県南会津町滝原 2019年5月下旬
標高1000mの中山峠を越えた滝原地区は、気温は熨斗戸と同じ31℃でしたが、ムシムシとしていて
かなりな蒸し暑さを感じました。とてもこれが奥会津だと感じられないくらいでした。
山藤は丁度満開。今年は例年より一週間早い見頃でしたが、暑過ぎて山藤を見た気分ではありませんでした。
福島県南会津町滝原 2019年5月下旬
標高1000mの中山峠を越えた滝原地区は、気温は熨斗戸と同じ31℃でしたが、ムシムシとしていて
かなりな蒸し暑さを感じました。とてもこれが奥会津だと感じられないくらいでした。
山藤は丁度満開。今年は例年より一週間早い見頃でしたが、暑過ぎて山藤を見た気分ではありませんでした。
初夏を通り越した奥会津 [新緑]
「初夏陽爽渓」
福島県南会津町熨斗戸 2019年5月下旬
予定通り福島の奥会津へ行って来ました。いつもの様に土曜の夜に出発して現地で車中泊です。
昨日の奥会津は、それはもう初夏を通り越した真夏その物でした。
車の運転もエアコンを付けないと駄目で、窓を開けただけでは不快感を拭えません。
2点の写真を撮った時点で、道路脇に設置されてる外気温計は31℃。風も無く汗が滲み出る様でした。
撮影中に地元の方に何を撮ってるんですかと声を掛けられ、こんな5月は記憶に無いと話してました。
福島県南会津町熨斗戸 2019年5月下旬
予定通り福島の奥会津へ行って来ました。いつもの様に土曜の夜に出発して現地で車中泊です。
昨日の奥会津は、それはもう初夏を通り越した真夏その物でした。
車の運転もエアコンを付けないと駄目で、窓を開けただけでは不快感を拭えません。
2点の写真を撮った時点で、道路脇に設置されてる外気温計は31℃。風も無く汗が滲み出る様でした。
撮影中に地元の方に何を撮ってるんですかと声を掛けられ、こんな5月は記憶に無いと話してました。
粕尾の山藤 [花風景]
「山藤」
「緑堺に添える」
栃木県鹿沼市上粕尾 2019年5月中旬
先週末17日(金)に仕事で永野へ行って来たついでに、上粕尾まで足を延ばして山藤を撮って来ました。
同じ上粕尾でも標高200mくらいの所は、山藤は大分散っていました。
仕事の合間での撮影なので、ゆっくりとは行かず手短に済まさせて帰路に着きました。
今夜奥会津へ向かいます。今度のこの季節外れの暑さで、奥会津も山藤が満開かも知れないです。
「緑堺に添える」
栃木県鹿沼市上粕尾 2019年5月中旬
先週末17日(金)に仕事で永野へ行って来たついでに、上粕尾まで足を延ばして山藤を撮って来ました。
同じ上粕尾でも標高200mくらいの所は、山藤は大分散っていました。
仕事の合間での撮影なので、ゆっくりとは行かず手短に済まさせて帰路に着きました。
今夜奥会津へ向かいます。今度のこの季節外れの暑さで、奥会津も山藤が満開かも知れないです。
奥会津の納屋 [山里田園風景]
「山奥の春色」
福島県南会津町森戸 2019年5月上旬
この前のGWに撮った奥会津の茅葺き屋根の納屋です。
山桜が2本納屋の傍にあったので車を急停車させました。奥会津も現在は、新緑も大分進んでいるでしょう。
今週末また足を運ばせようと思います。山藤はまだ早いかな?
福島県南会津町森戸 2019年5月上旬
この前のGWに撮った奥会津の茅葺き屋根の納屋です。
山桜が2本納屋の傍にあったので車を急停車させました。奥会津も現在は、新緑も大分進んでいるでしょう。
今週末また足を運ばせようと思います。山藤はまだ早いかな?
道端で撮影 [星景写真]
「エキゾーストノートの光」
栃木県栃木市星野町 2019年5月上旬
先週半ば少し実験的に道路の直ぐ直ぐ脇、路肩で撮った星景写真です。
市街地から少し遠く離れた山里となると、道路を走行する車はどれもハイビームにしてるので
それだと路肩では諸に被ってしまいます。
とある天文サイトで、星を撮影中のマナーとして光を灯すのは御法度と論じてる記事がありました。
この晩は、はなが物を食べられなくなった日だったので、撮影は1時間足らずで切り上げました。
前記事では、亡きはなへのコメントを沢山頂いてどうも有り難うございました。
栃木県栃木市星野町 2019年5月上旬
先週半ば少し実験的に道路の直ぐ直ぐ脇、路肩で撮った星景写真です。
市街地から少し遠く離れた山里となると、道路を走行する車はどれもハイビームにしてるので
それだと路肩では諸に被ってしまいます。
とある天文サイトで、星を撮影中のマナーとして光を灯すのは御法度と論じてる記事がありました。
この晩は、はなが物を食べられなくなった日だったので、撮影は1時間足らずで切り上げました。
前記事では、亡きはなへのコメントを沢山頂いてどうも有り難うございました。
はなが天国へ行きました [日記]
今日の午前1時半に我家の愛犬はなが、脳腫瘍により虹の橋を渡って天国へ旅立って行きました。
年齢は12歳7ヶ月でした。人間に相当すると66歳になります。
先週水曜日から食べ物も水も一切受け付けなくなり、土曜日には脳腫瘍が原因となる激しい痙攣に
襲われてそれから意識混濁となり、昨日の午前から深い眠りの昏睡状態となってそのまま眠るように
息を引き取りました。
中型犬としては平均寿命の域に入るのではと思いますが、運動能力を見ると人間の66歳とは違います。
走られたらとても追いつけません。それを思うともう少し元気でいて欲しかった・・・・・
自分達家族と一緒に暮らしたのは12年4ヶ月。出会いは2007年1月9日、我家への迷い込みでした。
「はな、我家へ来てくれて本当に有難う。あなたと一緒に暮らした12年4ヶ月はとても幸せでした。
一番嬉しかったのは、あなたが乗り物酔いを治してくれてどこでも一緒にドライブ行けた事だったよ。
写真撮りにも付き合ってくれたね。本当に本当にどうも有り難う。あなたを一生忘れないよ。
そしていつかまたどこかで必ず会おう」
2年前の7月に撮ったはなです。茨城の大子へ出掛ける前に撮り、カメラを置いたら車へ猛ダッシュでした。
今日のはなです。安らかに眠っているようです・・・・・・
年齢は12歳7ヶ月でした。人間に相当すると66歳になります。
先週水曜日から食べ物も水も一切受け付けなくなり、土曜日には脳腫瘍が原因となる激しい痙攣に
襲われてそれから意識混濁となり、昨日の午前から深い眠りの昏睡状態となってそのまま眠るように
息を引き取りました。
中型犬としては平均寿命の域に入るのではと思いますが、運動能力を見ると人間の66歳とは違います。
走られたらとても追いつけません。それを思うともう少し元気でいて欲しかった・・・・・
自分達家族と一緒に暮らしたのは12年4ヶ月。出会いは2007年1月9日、我家への迷い込みでした。
「はな、我家へ来てくれて本当に有難う。あなたと一緒に暮らした12年4ヶ月はとても幸せでした。
一番嬉しかったのは、あなたが乗り物酔いを治してくれてどこでも一緒にドライブ行けた事だったよ。
写真撮りにも付き合ってくれたね。本当に本当にどうも有り難う。あなたを一生忘れないよ。
そしていつかまたどこかで必ず会おう」
2年前の7月に撮ったはなです。茨城の大子へ出掛ける前に撮り、カメラを置いたら車へ猛ダッシュでした。
今日のはなです。安らかに眠っているようです・・・・・・
去年の粕尾川 [日記]
「初夏の緑映」
栃木県鹿沼市上粕尾 2018年5月下旬
去年の今頃に撮った粕尾川(思川)の初夏の風景です。県道から河原に降りて、岩に腰掛けてはなを隣に
置いてシャッターを切りました。
何気無しにはなの方を見ると、大きなヤマカガシがはなの後ろを通り抜けて草叢に消えて行き、驚かされ
はなも追いかけようとしました。
そのはななんですが、先々月から体調不良が続き、掛かり付けの動物病院でも原因が掴めないので
埼玉県所沢市にある高度先進医療の動物病院を紹介されて、先月20日過ぎにそこへ行って来ました。
そこで詳しく診て頂いた結果、はなの病気が脳腫瘍と判明しました。
しかも腫瘍が出来た所が脳幹部で、手術が非常に難しくて不可能に近い事も獣医師の先生から告げられました。
それを聞かされた時は・・・・・・悲しみと絶望感でいっぱいでした・・・・・・・
そんなはななんですが、自分とカミさんは最後まではなに出切る事をしてあげたいです。
栃木県鹿沼市上粕尾 2018年5月下旬
去年の今頃に撮った粕尾川(思川)の初夏の風景です。県道から河原に降りて、岩に腰掛けてはなを隣に
置いてシャッターを切りました。
何気無しにはなの方を見ると、大きなヤマカガシがはなの後ろを通り抜けて草叢に消えて行き、驚かされ
はなも追いかけようとしました。
そのはななんですが、先々月から体調不良が続き、掛かり付けの動物病院でも原因が掴めないので
埼玉県所沢市にある高度先進医療の動物病院を紹介されて、先月20日過ぎにそこへ行って来ました。
そこで詳しく診て頂いた結果、はなの病気が脳腫瘍と判明しました。
しかも腫瘍が出来た所が脳幹部で、手術が非常に難しくて不可能に近い事も獣医師の先生から告げられました。
それを聞かされた時は・・・・・・悲しみと絶望感でいっぱいでした・・・・・・・
そんなはななんですが、自分とカミさんは最後まではなに出切る事をしてあげたいです。
奥会津の銀河 [天体写真]
「遥かな薄光」
福島県南会津町・木賊温泉 2019年5月上旬
一昨日(5月5日午前2時)に福島の奥会津で撮った夏の銀河です。
銀河系の中心部の膨らんだ所で、バルジと呼ばれる恒星が最も密集した部分を少し大きめに撮りました。
今回の夏の銀河は、那珂川で撮った時よりも1分以上露出を掛けてみました。
那珂川より輪を掛けて星が良く見える奥会津ですが、それでも関東平野の光が写り込んでしまいます。
それを除去させる画像処理方もあるのですが、自分はそれを知る事がありません。
福島県南会津町・木賊温泉 2019年5月上旬
一昨日(5月5日午前2時)に福島の奥会津で撮った夏の銀河です。
銀河系の中心部の膨らんだ所で、バルジと呼ばれる恒星が最も密集した部分を少し大きめに撮りました。
今回の夏の銀河は、那珂川で撮った時よりも1分以上露出を掛けてみました。
那珂川より輪を掛けて星が良く見える奥会津ですが、それでも関東平野の光が写り込んでしまいます。
それを除去させる画像処理方もあるのですが、自分はそれを知る事がありません。
銀河を撮りに那珂川~大子へ [天体写真]
「山里の銀河」
「薄光の銀河」
栃木県那珂川町大山田下郷 2019年5月上旬
昨夜は、栃木県北の那珂川町からその東隣の茨城県大子町へ夏の銀河の撮影に行って来ました。
先週末も同じ所へ行って来ましたが、大子の相川でボタン桜の星景を大判カメラで撮影中にパトカーが
1台やって来て、警察官から「こんな夜中にこんな所で何を?」と職務質問を受けました。
その質問に明確に答えてて説明すると、その警察官は事もあろうに「珍しいカメラですね、蛇腹の大判
カメラですね」と露光中にも拘わらず、しかもレンズ正面から懐中電灯の光を直接照らすのでした。
自分はその行為に返す言葉も無く、ただその瞬間を見届けるだけであって、警察官は「気を付けて撮影
して下さい」とその場を立ち去って行きました。
これまでに深夜人里離れた所で撮影中に職務質問を受けた事は何回かありましたが、今回の様に質問
しながら光を直接当てられるのは初めてでした。自分は、茫然自失に近い感覚で大判カメラのフィルム
ホルダーからリバーサルフィルムを引き抜き、その場で破棄するしかありませんでした。
それで昨夜は同じポイントで先週末のリベンジ撮影。しかし出掛ける直前になって、先週末のアクシデント
でのリバーサルフィルムが最後の1枚だった事に気づき、大判カメラでのリベンジは果たせませんでした。
それで仕方無しにデジタルカメラでの銀河撮影となりました。
下の銀河の写真ですが、銀河の周りをを覆うように黄色い光が掛かっていますが、これは関東平野全体
の街明りです。関東平野の光が栃木県北の山里に届いていることになります。
「薄光の銀河」
栃木県那珂川町大山田下郷 2019年5月上旬
昨夜は、栃木県北の那珂川町からその東隣の茨城県大子町へ夏の銀河の撮影に行って来ました。
先週末も同じ所へ行って来ましたが、大子の相川でボタン桜の星景を大判カメラで撮影中にパトカーが
1台やって来て、警察官から「こんな夜中にこんな所で何を?」と職務質問を受けました。
その質問に明確に答えてて説明すると、その警察官は事もあろうに「珍しいカメラですね、蛇腹の大判
カメラですね」と露光中にも拘わらず、しかもレンズ正面から懐中電灯の光を直接照らすのでした。
自分はその行為に返す言葉も無く、ただその瞬間を見届けるだけであって、警察官は「気を付けて撮影
して下さい」とその場を立ち去って行きました。
これまでに深夜人里離れた所で撮影中に職務質問を受けた事は何回かありましたが、今回の様に質問
しながら光を直接当てられるのは初めてでした。自分は、茫然自失に近い感覚で大判カメラのフィルム
ホルダーからリバーサルフィルムを引き抜き、その場で破棄するしかありませんでした。
それで昨夜は同じポイントで先週末のリベンジ撮影。しかし出掛ける直前になって、先週末のアクシデント
でのリバーサルフィルムが最後の1枚だった事に気づき、大判カメラでのリベンジは果たせませんでした。
それで仕方無しにデジタルカメラでの銀河撮影となりました。
下の銀河の写真ですが、銀河の周りをを覆うように黄色い光が掛かっていますが、これは関東平野全体
の街明りです。関東平野の光が栃木県北の山里に届いていることになります。